ハーフチョークは首が締まってしまうので心配だというかたがいますがそれは違います。確かに鎖だけのしつけ用のフルチョークは首が締まりますがハーフチョークは首輪と大差ありません。

**のどへの負担を減らすには革幅をなるべく広げることにあります。

 
   

引っ張ったときののどへの負担は大差ないです

 
 
 


ではなぜチョーカーをお勧めするかと言いますと
まずは装着が実に簡単ということです。
バックルタイプの首輪に比べて装着が非常に簡単です。
一度ハーフチョークを使うと首輪には戻れないです。

 
     
 


そしてブルテリアやブルドッグのような頭と首が同じくらいあるような子はハーフチョークしか使えないです。首輪だとなにかの拍子に抜けてしまいます。また引っ張らなければ通常はゆるゆるの状態なので逆に犬には負担がかからないです。

**首輪をきつく締めている人がいますがそうすると今度はリードが外れやすくなりますよ。

 
     
 


またよく犬がブルブルっと頭をふったときにリードが外れるということがありますがそれもハーフチョークにするとアニメのようにハーフチョークのリードがついている部分は鎖のおかげであまり動かないので取れることがないのです。実は私はここをとても評価しています(リードが首輪から外れるのは致命的ですからね)。

 
     
 

その他、強度が首輪に比べてあります。首輪はDカんのある一カ所に負担がかかりますが、ハーフチョークは3点に力が分散されるために負担が少ないです。

     
 
 

いくつかハーフチョークにも欠点があります

●スタッズ首輪で目立たせたい場合でもハーフチョークの場合首の上に鎖部分がきてしまう。

●鎖が擦れるのでメッキが削れて黒い粉が少しだけ落ちます(洗ってあげればきれいになりますが白い子は目立ちます)

●サイズがちゃんとしていないと危ないです。キツすぎれば犬が痛がりますし、緩すぎればはずれる危険があります。

**首が絞まるのがイヤで緩く使っている方がいますがそれはサイズの合わない命綱のようなものでとても危険です。

     
     
 
     
   

 

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